スマートフォンは、カーナビの代わりはもちろん、音楽再生やハンズフリー通話などドライブに欠かせない存在となっています。そんなスマホを安全かつ快適に使うための必須アイテムが「スマホホルダー」です。
この記事では、スマホホルダーを選ぶ際のポイントを解説します。おすすめの製品も5つ紹介しますので、自分に合ったモデル選びの参考にしてください。
自分に合うのはどれ?スマホホルダーの選び方
スマホホルダーと一口に言っても、取り付け方法や機能はさまざまです。初心者の方でも快適に使えるよう、選ぶ際の基本ポイントを整理しました。
取り付け方法で選ぶ
スマホホルダーは、車内のどこに設置するかによって大きく「吸盤タイプ」「エアコン吹き出し口タイプ」「ドリンクホルダータイプ」の3タイプに分けられます。
最もポピュラーなのが、ダッシュボードやフロントガラスに固定する吸盤タイプです。アームが伸びるものも多く設置の自由度が高いのが魅力で、自分の見やすい位置に細かく調整したい方におすすめです。
ただし、真夏の炎天下では吸盤が剥がれやすくなることもあるため、定期的なチェックが必要です。
次に多いのが、エアコンの送風口(フィン)にクリップで挟み込むエアコン吹き出し口タイプです。視界を遮りにくく、車内をスッキリ見せられるのがメリットで、夏場はエアコンの冷気でスマホの熱暴走を防ぐことにもつながります。
一方、車種によってはフィンの形状が合わなかったり、スマホの重みでフィンが破損したりする可能性も考慮しましょう。
安定性を重視するなら、ドリンクホルダータイプが最適です。車のドリンクホルダーに差し込んで固定するため、重いスマホや手帳型ケースを付けていてもグラつきにくいのが特徴となっています。
ただし、貴重なドリンクホルダーのスペースを一つ使用することがデメリットと言えます。
ホールド(固定)方法で選ぶ
スマホをどのように固定するかも重要な選択基準となります。その主流は「アーム式」「マグネット式」「自動開閉式」の3種類です。
アーム式は、左右のアームでスマホを物理的に挟み込むタイプで、手でアームを開閉するシンプルな構造です。がっちりとホールドできる安心感があります。幅広いサイズのスマホに対応できますが、着脱の際に両手が必要になるモデルもあります。
手軽さを求めるなら、スマホ本体やケースに金属プレートを貼り付け、ホルダー側の磁石で固定するマグネット式がおすすめです。片手で簡単に着脱できるスマートさが魅力ですが、スマホ側にプレートを貼ることに抵抗がある方や、強力な磁石によるスマホへの影響を気にする方には向きません。
最新のトレンドは、赤外線センサーや重力検知でアームが自動開閉するタイプです。スマホを置くだけでアームが閉まり、ボタン一つで開くため、操作が非常にスムーズです。
ワイヤレス充電機能を搭載したモデルも多く利便性は抜群ですが、他のタイプより価格帯は若干高めです。
付加機能で選ぶ
最近のスマホホルダーは単に固定するだけでなく、ドライブをより快適にするために、次のような付加機能を備えています。
ワイヤレス充電(Qi)機能:対応スマホを置くだけで充電可能で、ケーブルの抜き差しが不要になり、車内がスッキリします。
角度・長さ調整機能:アームの伸縮やボールジョイントによる360度回転で、誰にとっても見やすい最適な位置に調整できます。
デザイン性:メタリックで高級感のあるものやレザー調など、愛車のインテリアに合わせて選ぶ楽しさもあります。
初心者の方は、まず取り付け方法とホールド方式を決め、その上で自分に必要な付加機能を追加していくと、コストを抑えつつ満足度の高い一台を見つけられるでしょう。
安全・快適に使うために!スマホホルダー設置の注意点
便利なスマホホルダーですが、取り付け方や使い方を誤ると危険を招く可能性もあります。ここでは設置時に注意すべきポイントを解説します。
取り付け位置と法律を守る
スマホホルダーをフロントガラスに取り付ける場合、道路運送車両法で定められた範囲内に設置する必要があります。
具体的には「ガラス開口部の実長20%以内の範囲」または「車室内後写鏡により遮蔽される範囲」と定められており、運転者の視界を妨げてはいけません。
また、エアバッグが作動する範囲には設置しないようにしてください。万が一の事故の際に、ホルダーが飛んできて重大なケガにつながる恐れがありますので、ダッシュボードに「SRS AIRBAG」といった表記がある場所は避けましょう。
スマホの重さやサイズに対応しているか確認する
最近のスマートフォンは大型化・重量化が進んでいます。購入を検討しているホルダーが、自分の使っているスマホのサイズや重さに対応しているか、必ずスペックを確認しましょう。
特に、手帳型ケースなど厚みのあるケースを装着している場合は注意が必要です。アーム式のホルダーでは、ケースを付けたまま挟めるか(対応厚み)チェックしてください。耐荷重を超えた使用は、落下の原因となり危険です。
定期的に設置状態をチェックする
一度設置したら終わりではなく、定期的にホルダーの状態を確認することが大切です。特に吸盤タイプは、ホコリや熱で吸着力が徐々に弱まることがあります。月に一度は吸盤をきれいに拭くなど、定期的にメンテナンスすると安心です。
また、走行中の振動で緩んでくることも考えられるため、アームのネジやクリップ部分に緩みがないかチェックしましょう。安全に直結する大切なアイテムですので、少しでも異常を感じたら使用を中止し、点検・交換を検討してください。
スマホホルダーおすすめ5選
| 商品名 | 商品写真 | おすすめポイント | 取り付け方法 | 対応機種サイズ(目安) | 重量 |
|---|---|---|---|---|---|
| ANDERY スマホホルダー |
|
安定のホールド力と簡単な設置。強力な真空吸盤と粘着ゲルでダッシュボードやフロントガラスにがっちり固定。アームが伸縮し、角度も自由自在。 | 吸盤・クリップ両用(ダッシュボード/フロントガラス/エアコン吹き出し口) | 4~7インチ | 約250g |
| UGREEN 車載ホルダー |
|
エアコン吹き出し口専用のコンパクト設計。フック式でエアコンのフィンにしっかりと固定。重力を利用してスマホを置くだけで自動でロックされる手軽さが魅力。 | エアコン吹き出し口 | 4.7~7.2インチ | 約95g |
| GuMosh スマホホルダー |
|
多機能性と高い安定性を両立。ゲル吸盤とエアコンクリップの両方が付属し、設置場所を選ばない。厚みのある手帳型ケースにも対応するホールド性が人気。 | 吸盤・クリップ両用(ダッシュボード/フロントガラス/エアコン吹き出し口) | 4~7インチ | 約230g |
| AINOPE スマホホルダー |
|
革新的なフック式クリップで脱落防止。エアコンの吹き出し口にフックで引っ掛ける構造で、従来のクリップ式より格段に安定感が向上。航空機用素材を使用し耐久性も高い。 | エアコン吹き出し口 | 4~7インチ | 約140g |
| ANKDELL クリップ式車載 スマホホルダー |
|
サンバイザーやメーター上部への簡単設置。強力なクリップで挟むだけで設置が完了。ダッシュボードに設置跡を残したくない場合や、視線移動を少なくしたい場合に最適。 | クリップ式(サンバイザー/メーターフード/バックミラーなど) | 3~7インチ | 約110g |
ここでは、おすすめのスマホホルダー5つ厳選してご紹介します。
ANDERY スマホホルダー
Amazon販売価格 1,798円(税込)
「ANDERY」は、多様なユーザーニーズに応える便利で実用的なカー用品を展開するブランドです。その中でも特に高い人気を誇るのが、設置場所や使い勝手の悩みをこれ一台で解決することを目指した、オールインワン設計のスマートフォンホルダーとなっています。
最大の特徴は、超強力な真空吸盤とエアコン吹き出し口用クリップの両方が付属している点です。これにより、ダッシュボードやフロントガラス、エアコンのフィンなど、車種やドライバーの好みに合わせて最適な場所を選ぶことができ、圧倒的な汎用性を誇ります。
粘着ゲルと組み合わせた吸盤は、走行中の振動にもびくともしない安定性を発揮し、さらに伸縮するアームと360度回転するボールジョイントが、誰にとっても見やすいベストポジションの構築を可能にします。手帳型ケースを付けたスマートフォンもしっかりホールドできるため、対応力は申し分ありません。
どんな車や使い方にもフィットするこの一台は、スマホホルダー選びで失敗したくない方に最適な選択肢となるでしょう。
| おすすめポイント | 安定のホールド力と簡単な設置。強力な真空吸盤と粘着ゲルでダッシュボードやフロントガラスにがっちり固定。アームが伸縮し、角度も自由自在。 |
|---|---|
| 取り付け方法 | 吸盤・クリップ両用(ダッシュボード/フロントガラス/エアコン吹き出し口) |
| 対応機種サイズ(目安) | 4~7インチ | 重量 | 約250g |
UGREEN 車載ホルダー
Amazon販売価格 2,099円(税込)
運転中のスマホの着脱はもっとスムーズに、そして車内のインテリアはスマートに保ちたい。そんな声に応えるために開発されたのが、グローバルアクセサリーブランド「UGREEN」の車載ホルダーです。
最大の特徴は、スマホの重さを利用してアームが自動で開閉する「重力連動式」を採用している点にあります。スマホを置くだけで瞬時にホールドし、持ち上げるだけでリリースできるため、乗り降りの際の着脱が非常にスムーズに行えます。
設置はエアコンの吹き出し口にフックで固定するタイプのため、運転中の視界を遮ることなく車内をスッキリと見せられます。従来のクリップ式と比べて安定性も高く、走行中の落下リスクを大幅に軽減している点も魅力です。
コンパクトで洗練されたデザインは、どんな車の内装にも自然に調和するでしょう。
| おすすめポイント | エアコン吹き出し口専用のコンパクト設計。フック式でエアコンのフィンにしっかりと固定。重力を利用してスマホを置くだけで自動でロックされる手軽さが魅力。 |
|---|---|
| 取り付け方法 | エアコン吹き出し口 |
| 対応機種サイズ(目安) | 4.7~7.2インチ | 重量 | 約95g |
GuMosh スマホホルダー
Amazon販売価格 2,736円(税込)
車を買い替えても、スマートフォンのケースを厚い手帳型に変えても、変わらずに使い続けられる。そんな「長く使える」という価値を一台に凝縮したのが、アクセサリーブランド「GuMosh」のスマートフォンホルダーです。ユーザーの声を反映し進化を続ける、同社ならではの実用的な設計が光ります。
強力なゲル吸盤と改良されたエアコンクリップの両方が標準で付属するため、設置場所に困ることはありません。ダッシュボードから吹き出し口まで、どんな車にも柔軟に対応できる汎用性の高さが、このモデルの大きな魅力と言えるでしょう。
ホールド力にも妥協はなく、特に厚みのある手帳型ケースを装着したスマートフォンもしっかり固定します。走行中の振動でグラつく不安を解消し、安定した視界を確保してくれるはずです。
高い汎用性と安定性を両立させたこの一台は、長く使えるスマホホルダーを探している方にぴったりです。
| おすすめポイント | 多機能性と高い安定性を両立。ゲル吸盤とエアコンクリップの両方が付属し、設置場所を選ばない。厚みのある手帳型ケースにも対応するホールド性が人気。 |
|---|---|
| 取り付け方法 | 吸盤・クリップ両用(ダッシュボード/フロントガラス/エアコン吹き出し口) |
| 対応機種サイズ(目安) | 4~7インチ | 重量 | 約230g |
AINOPE スマホホルダー
Amazon販売価格 1,601円(税込)
エアコン吹き出し口用のホルダーは便利だけど、段差の衝撃でスマホが落ちて困った…そんな経験をしたことがあるかもしれません。従来のクリップ式が抱えていた安定性の課題を構造そのものから見直して開発されたのが、アクセサリーブランド「AINOPE」のスマホホルダーです。革新的な設計と高品質な素材選びで、「落ちない」という絶対的な安心感を目指しました。
その秘密は独自の「フック構造」にあり、エアコンのフィンにただ挟むのではなく金属製のフックでがっちりと引っ掛けて固定するため、原理的に落下のリスクが極めて低くなっています。
本体には航空機にも採用される高品質な素材を使用し、夏場の高温にも歪みにくい優れた耐久性を実現しています。そのため、エアコン吹き出し口タイプに絶対的な安定感を求める方や、過去にスマートフォンの落下を経験した方にこそ試してほしい、信頼性の高いモデルです。
| おすすめポイント | 革新的なフック式クリップで脱落防止。エアコンの吹き出し口にフックで引っ掛ける構造で、従来のクリップ式より格段に安定感が向上。航空機用素材を使用し耐久性も高い。 |
|---|---|
| 取り付け方法 | エアコン吹き出し口 |
| 対応機種サイズ(目安) | 4~7インチ | 重量 | 約140g |
ANKDELL クリップ式 車載スマホホルダー
Amazon販売価格 2,298円(税込)
「運転中の視線移動を減らし、もっと安全な場所に設置したい」そんな声に応えるため、実用的な製品で定評のあるANKDELLが開発したのが、このクリップ式車載ホルダーです。このモデルが採用したのは、サンバイザーやメーターフード(メーターの上部)などに強力なクリップで挟んで固定するというユニークな方法です。
ダッシュボードに吸盤の跡を付けたくない方や、車内をシンプルに保ちたい方にとって、まさに理想的なアイテムと言えるでしょう。
中でもメーターフードの上に設置すれば、運転中の視線移動を最小限に抑えられるという大きなメリットがあります。カーナビを確認する際も前方の道路から目を離す時間が短くなり、安全運転をしっかりとサポートしてくれます。
もちろん、スマートフォンは360度回転させて縦向き・横向きのどちらでも使用可能です。設置場所の常識を覆し、高い安全性と快適性をもたらすこのホルダーは、新しいカーライフを求めるドライバーにとって、きっと手放せない存在になるでしょう。
| おすすめポイント | サンバイザーやメーター上部への簡単設置。強力なクリップで挟むだけで設置が完了。ダッシュボードに設置跡を残したくない場合や、視線移動を少なくしたい場合に最適。 |
|---|---|
| 取り付け方法 | クリップ式(サンバイザー/メーターフード/バックミラーなど) |
| 対応機種サイズ(目安) | 3~7インチ | 重量 | 約110g |