洗車をするapollostationのスタッフ

ガソリンスタンドの手洗い洗車とセルフ洗車機はどちらがおすすめ?

大切な愛車は、常にきれいな状態を保ちたいものです。しかし、自分で洗車するには時間も場所もない、という人もいるでしょう。
そういう時は、ガソリンスタンドで洗車するのが最も手軽な方法です。ガソリンスタンドでは手洗い洗車をしてもらったりセルフ洗車機を使って洗ったりする方法がありますが、どちらを選ぶかか悩むところです。
そこでこの記事では、ガソリンスタンドの手洗い洗車とセルフ洗車機、それぞれの特徴をご紹介します。

ガソリンスタンドの手洗い洗車の特徴

タイヤホイールの手洗い洗車

はじめに、ガソリンスタンドの手洗い洗車の特徴を5つ紹介します。3つのメリットと2つのデメリットに分けて見ていきましょう。

スタッフが丁寧に洗ってくれる

手洗い洗車の最大の特徴は、スタッフが丁寧に愛車を洗ってくれるということです。大切な愛車ですから、隅々まで丁寧に洗ってくれるのは魅力的なポイントです。小さな車でも大きな車でもくまなく手洗い洗車してくれますし、設備も整っているので安心感があります。

車に合った洗車メニューを提案してくれる

洗車の仕方は、車の色やコーティング施工の有無など、さまざまな条件によって変わってきます。ガソリンスタンドのスタッフは多くの車を洗ってきた経験がある人も多いため、車に合った最適な洗車メニューを提案してくれるでしょう。

気軽に頼める

ガソリンスタンドのスタッフはフレンドリーな人が多いため、声をかけやすい雰囲気があります。 また、給油はせずに洗車のためだけに利用する人も多いので、洗車だけでも気軽に利用してみましょう。

お願いできる時間に限りがある

最近のセルフ式ガソリンスタンドは24時間営業など営業時間が長いところが多いですが、時間帯によってはスタッフを最小限の配置としているため、洗車などの受付時間を区切っているところも多いです。特に夜から早朝にかけての時間帯では洗車を受け付けていないところも多いので、利用時間に気をつけなければなりません。

機械洗車と比べると料金が高い

人の手で時間をかけて洗車をしてもらう関係上、その分費用がかかります。
お店によって洗車費用は変わりますが、小さい車で2,500円、ミニバンになると4,000円と言ったような価格設定のところもありますので、機械洗車と比較すると割高に感じることがあるかもしれません。ただし、その分丁寧に仕上げてくれるので満足度は高いでしょう。

ガソリンスタンドのセルフ洗車機の特徴

セルフ洗車機

次に、セルフ洗車機で車を洗う時のメリットとデメリットを確認してみましょう。前段で説明した手洗い洗車と比較すると、その特徴をよく理解できるはずです。

短時間で車をきれいにできる

セルフ洗車機の最大の特徴は「時短」です。洗車メニューを決めて洗車機に車を入れたらものの数分で洗車が終わります。時間があまりないけれど車をきれいにしてから出かけたい、といった時には最適の選択肢と言えるでしょう。

選べるメニューが豊富

セルフ洗車機は、車についた汚れを落とすシャンプー洗車に加え、ワックス洗車やコーティング施工など多岐にわたるメニューが魅力的です。またオプションを選ぶことでホイール洗浄や下回りの洗浄、頑固な汚れを落とすメニューといった種類が豊富です。特に海や雪国など塩害になりやすい地域に行った後の下回り洗浄は、頼もしいメニューと言えるでしょう。

コスパがいい

セルフ洗車機は数百円から車を洗うことができるため、非常にコストパフォーマンスが高いです。自分で洗車道具を揃えようとすると最低でも数千円かかりますが、セルフ洗車機なら数百円から洗えますし、コーティングも数千円でかけられます。時間と手間をかけたくないという方にとっては最適な選択肢です。

いつでも車を洗える

24時間営業しているガソリンスタンドの多くは、メンテナンス時間を除けばいつでも車を洗うことができます。夜など視界が悪い時間帯でもガソリンスタンドの明るい光の下で車を洗うことができるので、時間帯を選ばないのが特徴です。早朝や深夜に出かける時や帰ってきた時、ガソリンを入れるついでに車を洗えるのは便利です。

洗えない場所がある

セルフ洗車機は多くの車を洗える特徴がある反面、どうしても対応できない部分があります。例えばフェンダーミラーやリアウイングなどの装備がついている場合、これらを壊さないように周辺を避けることができますが、その部分は自分自身で洗わなければなりません。
特殊な装備がついている車を洗いたい場合は、その部分を予洗いするなど手間が発生することもあります。

手洗い洗車向きの車もある

車

セルフ洗車機を使って洗車するのはコスパもタイムパフォーマンスも良いですが、機械では洗えない車もあるということを覚えておかなければなりません。例えば大型のバンやSUVなど洗車機に入りきらないサイズの車や、趣味でスキーやキャンプをする人がとりつけるルーフキャリアやルーフボックス、スペアタイヤがリアゲートについている車などは、機械ではなく手洗い洗車をしてもらった方が仕上がりも満足できるでしょう。

どっちで洗えばいいか迷ったらどうする?

車とはてなマーク

ここまでで、手洗い洗車とセルフ洗車機の特徴などを解説しました。
実際に自分の車を洗う際にどちらが良いか悩んだ時は、ガソリンスタンドのスタッフに相談してみることをおすすめします。車を実際に見て手洗い洗車の方がいいのかセルフ洗車機の方がいいのか適切なアドバイスをくれることでしょう。迷った時はプロに相談するのが解決の近道です。

コーティングがかかっている車でも洗える?

カーコーティング

車をきれいに保つためにカーコーティングをかけている人もいるでしょう。コーティング施工車は水洗いが良いと聞いたことがある方もいるかもしれませんが、ガソリンスタンドなら手洗い洗車でもセルフ洗車機でも洗うことは十分に可能です。メンテナンスシャンプーなどのキットがある場合、スタッフに相談すればそれを使って洗車してくれるので、頼んでみると良いでしょう。

ガソリンスタンドの洗車は気軽にできる場所

ガソリンスタンドは、洗車が気軽にできる場所です。手洗い洗車でもセルフ洗車機でも愛車をきれいにすることができますから、車が汚れてきたら利用してみることをおすすめします。

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